ENEOSの齊藤猛社長の経歴をまとめました。
また、高校時代や大学時代の活動についてのエピソードも紹介します。
齊藤猛の経歴とプロフィール
齊藤猛社長のプロフィールは以下の通りです。
- 名前:齊藤 猛(さいとう たけし)
- 出身地:熊本県阿蘇市
- 生年月日:1962年7月28日
- 学歴:早稲田大学政治経済学部卒
2023年12月現在の齊藤猛社長の年齢は61歳です。
齊藤猛の経歴まとめ
齊藤猛社長のENEOSでの経歴をまとめます。
- 1986年4月 日本石油㈱へ入社
- 2014年6月 JX日鉱日石エネルギー(株)産業燃料部長
- 2017年4月 JXTGエネルギー(株)執行役員
- 2019年4月 JXTGエネルギー(株)取締役 常務執行役員
- 2021年4月 ENEOSホールディングス副社長執行役員 CDO(社長補佐)
ENEOS(株)副社長執行役員 CDO(社長補佐) - 2021年6月 ENEOSホールディングス取締役 副社長執行役員 CDO
- 2022年4月1日付けでENEOSホールディングス(株)社長に就任
また、社長補佐の頃には、
【監査部・内部統制部・広報部・IT戦略部・危機管理部・調達戦略部・未来事業推進部】
加えて【IT戦略部】【未来事業推進部管掌】
などの経歴をお持ちです。
ENEOSへの入社の決め手
齊藤猛社長がENEOSへの入社を決めた理由は「縁だった」としています。
というのは、齊藤猛社長は“広く、浅く”というタイプの人間だそうで、
就職活動の際は、特に業界を決めずに百数十社ほどを受けたそうです。
そんな中、齊藤猛社長にとってENEOS(日本石油)という会社は、
「みんなが広い心と視野を持った魅力的な人ばかりだった」
ということが、入社希望の決め手になったようです。
齊藤猛社長の高校時代エピソード
熊本県出身の齊藤猛社長。
齊藤猛社長が通っていた高校は進学に力を入れていた学校だそうです。
そんな齊藤猛社長は高校時代、硬式野球部に所属していたそうです。
以下、当時のエピソードです。
実は私、高校3年生の最後の試合で突然、交代させられたことがあるのです。当時の監督に猛抗議したのですが、「全力を出し切って練習していたか? 余力を残してなかったか?」と逆に責められました。
引用元:mitsubishi.com
実は齊藤猛社長は2019~21年、ENEOS野球部の部長も努めていたようですが、
負けが続いて泣いている選手に対して齊藤猛社長は、
1日、1時間、1分を大切に過ごしていればエラーはしないし、ここぞという時にはヒットが出る。あなたたちは本当に納得して泣いているのか?
引用元:mitsubishi.com
と、つい言ってしまったそうです。
高校の野球部時代の熱い想いが湧き上がってしまったようですね。
齊藤猛社長の出身高校はどこ?
齊藤猛社長がどこの高校に通っていたのか?
こちらについては今のところ不明ですが、
早稲田大学への進学のために上京したという話がありますので、
高校時代は熊本県内の進学校に通っていた可能性が高いです。
齊藤猛社長の大学時代エピソード
齊藤猛社長は1986年、早稲田大学政治経済学部を卒業しています。
熊本から上京し、大学生活が始まった頃は「貧乏学生だった」と言います。
そんな齊藤猛社長の大学時代は、県人会の寮に入ってアルバイトばかりしていたそうです。
寮に入っていたとはいえ生活費は必要ですから、いろいろと苦労されていたようですね。
最後に
ENEOSの齊藤猛社長の経歴と、
高校時代、そして大学時代のエピソードをお伝えしました。
以上、ここまでご覧いただきありがとうございました。