是枝裕和さんの妻について、馴れ初めや結婚時期・年齢について、
そして妻にまつわるエピソードを3つ、お伝えしていきます!
是枝裕和と妻(嫁)の馴れ初めは?
是枝裕和(これえだ ひろかず)さんは現在ご結婚されていて、
家族には妻と、一人娘がいらっしゃいます。
ただ、是枝裕和さんは妻や娘さんについて、
これまであまり多くを語っていらっしゃらないのが現状で、
是枝裕和さんの妻との馴れ初めや、妻の人物像に関する情報は、
見つけることができませんでした。
しかし、ご家族についての是枝裕和さんのコメントを発見しました!
記者から是枝裕和さんへのインタビューです。
仕事と家庭をうまく両立できるのか。自分に子育てができるのか。「家族を持つ」ということに、不安を感じる女性も多くいますが、「家族を持つ」とは一体どういうことだと思われますか?
引用元:Women type
この質問に対し、是枝裕和さんは次のように答えています。
不安を持つ気持ちはよく理解できますね。僕には確かに妻や子どもがいますから「家族がいる」ということになりますが、人にアドバイスできるような立派なことは何もできていない。それに、家族を持った今も、そういう恐怖や不安は常に抱えながら生きている。それが普通なんじゃないでしょうか?
引用元:Women type
是枝裕和さんは映画監督以外にも、
CMやミュージックビデオを手掛けるなど、
世界を股にかけ様々な活動をされているので、そういったお仕事柄、
“ご家族と過ごす時間は不規則なのだろうな”と想像されます。
ですので是枝裕和さんの妻は、娘さんとの関わりはもちろんのこと、
なかなか会えない夫・是枝裕和さんを陰からから支える立役者なんだと思います。
是枝裕和は妻(嫁)といつ結婚した?
是枝裕和さんは“妻といつ結婚したのか?”についてですが、
以下のような記事を見つけました。
この記事では、結婚された時期と娘さんが生まれた時期、
そして当時の娘さんとの日常が語られています。
Q12
家族ができてから変わったことがありますか。
結婚したのが8年前、子どもが生まれたのが3年前。子どもが生まれてからは早起きになりました。というか、二度寝をする習慣がつきました(笑)。4時くらいに寝て7時にいったん子どもに起こされて、もう一度寝ています。引用元:Location Japan
『結婚したのが8年前』との記載がありますね。
こちらの記事は『ロケーションジャパン』という雑誌に掲載されているもので、
2011年5月14日に発売(45号)されたものです。
ここから逆算すると、
是枝裕和さんとお嫁さんが結婚したのは2003年ではないかと思われます。
ちなみに2003年と言えば、是枝裕和さんは
映画『誰も知らない』の撮影期間中にあたるのですが、
『誰も知らない』を撮ったころは結婚をしてなかったんですけど、その後に結婚し、子どもも生まれて家の中で僕のポジションが息子から父親へと変化し、それに伴い家族の見え方も変化していくのがわかったんです。
引用元:シネマトゥデイ
…と、おっしゃっているインタビューもあり、
映画『誰も知らない』の撮影期間は2002年秋から2003年夏ですので、
結婚した時期は2003年の夏~秋以降ではないかと思われます。
是枝裕和の妻の年齢は?
是枝裕和さんの妻の年齢についてですが、
結論から言うと、不明です。
ですが、是枝裕和さんの年齢を基に考察してみたいと思います!
まず、是枝裕和さんは1962年生まれなので、
2003年の結婚当時、是枝裕和さんの年齢は40~41歳。
そして妻との間に娘さんを授かるまでに
およそ5年の月日が経っていたようなので、
是枝裕和さんが娘さんを授かったのは45~46歳。
仮に、妻が是枝裕和さんと同年代だった場合、
結婚や出産をした当時40代?となってきますので、
なかなか高齢出産だったのでは?と思います。
しかし世間では、
“是枝裕和さんの妻は美人で、年の離れた方なのでは?”との声もありますので、
ここは“読者様のご想像にお任せ”ということでご容赦くださいませ!
是枝裕和と妻に関するエピソード3選!
是枝裕和さんと妻にまつわるエピソード3つ
- 是枝裕和と妻(嫁)に娘が産まれた日
- 是枝裕和は妻に対して「叱れない」
- 是枝裕和が妻(嫁)に感謝した日
以上を順にご紹介していきます!
①是枝裕和と妻(嫁)に娘が産まれた日
是枝裕和さんの妻が娘さんを出産した日のエピソードです。
『ガジェット通信』というサイトに掲載されていた一節ですが、
是枝裕和さん曰く、
『嫁さんは子供が産まれた瞬間に違う生き物になっていた』そうです(笑)
この言葉の意味するところは、
母親は子どもを産む前から母親(親としてプロ)だけど、
自分は子どもが生まれてからやっと父親になった(親としてアマチュア)
という感覚だったそうで、
“親としてのスタート地点の違い”を痛感した…
そんな瞬間だったようです。
②是枝裕和は妻に対して「叱れない」
是枝裕和さんは妻に対して「叱れない」のだそうですが、
これは一体どういうことなのでしょうか。
以下の動画に是枝裕和監督作品『そして父になる』で主演を務めた
福山雅治さんのラジオ番組での会話にその答えがあります!
※開始15分36秒から再生されます。
【福山】『“ここ大人になったよ”と思うところは?』
【是枝】『ここ大人になった…?大人に成り切れてないなと思うのは…っていうか、これはしょうがないなと思ってるのは、“叱れない”。』
【福山】『あぁ~…』(なるほど感)
【是枝】『人をきちんと叱れないってのは、これは“ダメだなぁ”と思いながら…』
【福山】『それは…スタッフ、そしてお子様…奥様…?』
【是枝】『はい…』
この“叱れない”理由として是枝裕和さんは、
『愛情が足んないんじゃないかと思います(苦笑)』と答えています。
しかしこの回答に至った理由には、
是枝裕和さんが以前、どなたかから
『叱れないのは愛が足りないからだ』と言われたからだそうです。
この指摘に是枝裕和さんは反論できなかったようなのですが、
実際、妻や娘さんに対して本当に愛情は足りないのでしょうか?
以下、3つ目のエピソードに続きます。
③是枝裕和が妻(嫁)と娘に感謝した日
2013年5月26日に行われた「第66回カンヌ国際映画祭」の授賞式では、
是枝裕和さんの監督映画『そして父になる』が審査員賞を受賞した際、
妻と娘さんへの感謝の言葉を述べています。
『僕を父親にしてくれた妻と娘にお礼を申し上げます』
是枝裕和さんのこの言葉を聴くと、
世界を股にかけ忙しく活躍されている日々の中でも、
心の中ではいつもご家族のことを想っていらっしゃるのだな、と感じます。
ですので、妻そして娘さんに対して、
しっかり愛情をもって発言されていますよね!
ちなみに、是枝裕和さんの娘さんに関する情報は以下の記事に書いてありますので、
よろしければご覧ください!
あとがき
是枝裕和さんの監督映画の作品の多くが「家族」をテーマにしたものですが、
そこで描かれているもののベースとなっているのは、
是枝裕和さん自身の過去(結婚前)の家族経験はもちろんのこと、
結婚後の現在の家族との経験も非常に影響を与えているようです。
これはやはり内助の功、“妻の存在があってこそ”得られたものですよね。
それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました。