ジャニーズに所属していた大東立樹さんが突然の退所!
2023年7月16日放送のドラマ出演を最後に退所の理由が何も告げられないまま、
翌日になって判明した「退所」にファンは騒然!
「なんで退所?」「TOBEに合流するの?」「また会えるよね!?」
大東立樹さんの今後の動向に注目が集まっています!
そんな中、退所直前に出演したミュージカル作品やドラマ撮影でのコメント、
また、元々「東宝ジュニア」出身という経歴から、ジャニーズ退所後の今後は、
ミュージカル俳優に専念するのでは?”という理由を紹介していきます!
大東立樹のプロフィール
- 名前:大東 立樹(おおひがし りつき)
- 生年月日:2004年11月29日(2023年7月現在、18歳)
- 出身地:東京都
- 身長:170cm
- 愛称:りっきー
- 趣味・特技:ピアノ、歌、笑顔
- 所属履歴:東宝芸能、ジャニーズ事務所
大東立樹さんは東宝芸能に子役で所属していた頃に、NHKのEテレ番組「みいつけた」で、
オフロスキー(小林顕作さん)と共にダンスを踊っていたことでも有名です。
当時から、女の子に間違われるほどの“可愛さ”が魅力の一つでした!
大東立樹の退所後はミュージカル俳優に専念?
大東立樹さんがジャニーズを退所した今後についてですが、
大東立樹さんのこれまでの経歴をみていくと
ミュージカル俳優に専念するのではないかと考えられます。
その理由について、
大東立樹さんのこれまでの芸能活動を振り返ってみようと思います。
大東立樹は東宝ジュニアの出身
大東立樹さんは元々「大東リッキー」名義で舞台子役として活躍されていて、
東宝芸能が運営する芸能スクール『東宝ジュニア』の出身です。
当時の「大東リッキー」で活躍していた時代の作品は↓
- ブロードウェイ・ミュージカル「ピーターパン」のマイケル役
- 舞台「家康と按針」のジョセフ役
- ミュージカル「アンナ・カレーニナ」のセリョージャ役
- ミュージカル「メリリー・ウィー・ロール・アロング」のフランクJr.役
- 劇団四季「サウンド・オブ・ミュージック」のクルト役
- 劇団四季「ライオンキング」のヤング・シンバ役
- ミュージカル「シークレット・ガーデン」のコリン役
2012年の「ピーターパン」から2018年の「シークレット・ガーデン」まで、
6年間でたくさんの役を演じていますね!
ミュージカルで魅せるダンスは当時からキレッキレだったようで、
劇団四季のヤング・シンバ役では、片手で美しい側転を披露するなど、
運動神経の良さが際立っていたようです!
大東立樹のジャニーズJr.時代の活動
舞台子役で名を馳せていた大東立樹さんは、
ジャニーズ事務所からスカウトされる形で
2019年の7月7日、中学3年生の時にジャニーズ事務所に入所しました。
それから3ヶ月後の2019年10月には、
ジャニーズの先輩「A.B.C-Z」が座長を務める舞台「ABC座 ジャニーズ伝説2019」に出演。
その後も数々の舞台作品に出演しました。↓
- 『Endless SHOCK』
- 『Endless SHOCK -Eternal-』
- 『ナゾドキシアター「アシタを忘れないで」』
- 『シンフォニー音楽劇「蜜蜂と遠雷」~ひかりを聴け~』
- 『JOHNNYS’ World Next Stage』
舞台子役の経験が活きて、歌・ダンス・芝居もこなす実力派ジャニーズでした。
記憶に新しい出来事で言えば、2022年9月9日に放送された「ザ少年倶楽部」。
この放送では大東立樹さんとSixTONESのジェシーさんが
KinKi Kidsの「Anniversary」をカバーし、見事なハモリを披露していました。
まだグループに所属していない身でありながらも、
堂々と歌い上げる姿に心奪われたファンも多かったと思います。
大東立樹は今後ミュージカル俳優に専念!?
大東立樹さんの経歴を振り返ってみると、
やはり圧倒的にミュージカルへの舞台出演が目立ちます。
大東立樹さん自身、歌うこと、踊ることがとても好きなようなので、
今後もミュージカルへの出演を希望していくのではないかと思います。
大東立樹が東宝ジュニア出身の実力が凄い!
大東くんは、こちらが放送された後、最短での退所だったのね。https://t.co/nrs6opII8i
テレビ朝日新人シナリオ大賞 スペシャルドラマ『拝啓、奇妙なお隣さま』|テレビ朝日https://t.co/E54Bxcm9kD
— yk (@tr_ae) July 17, 2023
大東立樹さんが東宝ジュニア仕込みの実力が発揮されたものとして、
2023年7月15日に放送されたドラマ『拝啓、奇妙なお隣さま』があります。
大東立樹さんのジャニーズ退所日が2023年7月16日だった理由は、
このドラマの放送日が関係していたようですね。
大東立樹さんがこの作品で演じたのは、
サッカー部に所属する17歳の高校生、桑部佑太役でした。
この役の特徴としては、
- 父親は植物人間で寝たきり
- 母親が父親の安楽死を決意する
- 母親の決断に納得がいかず、心を閉ざしてしまう
この作品で大東立樹さんは“泣きの演技”を見せますが、
さすが「東宝ジュニア時代」からの演技力が光っていました!
このドラマ共演者の中には大物俳優の平泉成さんや、父親役の鈴木浩介さんらがいて、
大東立樹さんにとって、とても有意義な経験になったようです。
「自分が出るシーンでないときの撮影でも共演者の方々のお芝居を見学させていただき、たくさんのことを吸収することができました」
引用元:TVLIFE
そのほか、2023年6月にはミュージカル『ダーウィン・ヤング 悪の起源』で
初主演(Wキャスト)に抜擢された大東立樹さん。
この作品の“制作”が東宝なこともあり、
今後は大東立樹さんの古巣「東宝」り、
“ミュージカル俳優として活躍していくのではないか?”
と考えられるのではないでしょうか。
まとめ
大東立樹さんがジャニーズ事務所退所後について、
“ミュージカル俳優に専念するのではないか?”
についてお伝えしてきました。
以下に理由をまとめます。
- 大東立樹は東宝ジュニア出身で、多くのミュージカル作品に出演していた。
- 大東立樹はジャニーズ事務所に入ってからもミュージカルなど、多くの舞台に出演していた。
- ジャニーズ事務所退所直前には、東宝が制作を手掛けるミュージカル作品で主演に抜擢された。
以上、ここまでご覧いただきありがとうございました!