宝塚歌劇団105期生、宙組の大路りせさんの父親についてご紹介していきます。
大路りせさんといえば音楽学校に入学する際にも、父親が元プロ野球選手だと話題になっていました!
というわけで、今回は大路りせさんの父親のプロフィールや経歴、
親子の意外な接点についてご紹介していきます。
大路りせの父親はプロ野球・オリックスのコーチ!
大路りせさんの父親は2023年現在、プロ野球のパ・リーグに属する
オリックス・バファローズのコーチとして活躍されており、
担当は「野手総合コーチ」を務めていらっしゃいます。
お名前は風岡尚幸さんとおっしゃいます。
風岡尚幸のプロフィール
ではここで風岡尚幸さんのプロフィールをご紹介します。
- 名前:風岡尚幸(かざおか なおゆき)
- 生年月日:1968年1月24日(2023年2月現在、55歳)
- 出身地:愛知県春日井市
- 出身高校:中部大学春日丘高等学校
- 身長:176cm
- 血液型:O型
- 背番号:76番
風岡尚幸の経歴
続いて、風岡尚幸さんの経歴を簡単にご紹介していきます。
風岡尚幸さんは現役時代から引退までの間(1985年~2000年)に、以下の球団に所属していました。
- 阪急ブレーブス
- オリックス・ブレーブス
- オリックス・ブルーウェーブ
- 阪神タイガース
阪神タイガース所属を最後に2000年に現役を引退し、その後2001年からコーチを務めるようになります。
コーチとして所属した球団は、
- 阪神タイガース(2度所属)
- 中日ドラゴンズ
- オリックス・バファローズ
以上、3球団になります。
現在所属しているオリックス・バファローズは2016年から所属されています。
今となっては、選手として活躍した時間よりも、
コーチとしての活動期間のほうが長く、大ベテランのコーチです!
参考に、2020年2月頃の風岡尚幸さんの動画を載せておきます。
コーチとして的確な説明をされているのが印象的です!
大路りせと父親の意外な接点
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
先に述べた風岡尚幸さんが関わってきた球団の
「阪急ブレーブス」と「オリックス」の歴史を語る上で重要になってくる人物がいます。
それが、あの!
小林一三先生なのです!
何を隠そう「阪急ブレーブス」のオーナーが小林一三先生なのです。
そしてその「阪急ブレーブス」がのちに、球団の譲渡や吸収合併などの歴史を経て、
現在の「オリックス・バファローズ」になっているわけです。
そして、宝塚ファンであれば“当然”な情報にはなりますが、
大路りせさんが所属する宝塚歌劇団の創設者も小林一三先生なので、
大路りせさんがいま宝塚歌劇団にいること、
そして父親の風岡尚幸さんが「阪急ブレーブス」からプロ野球選手になり
今現在もオリックス・バファローズでコーチをしていることを考えると、
何か不思議なご縁を感じずにはいられません。
まとめ
大路りせさんの父親についてご紹介しました。
以下に要点をまとめます。
- 大路りせの父親は現在オリックス・バファローズのコーチをしている。
- 大路りせの父親は現役時代、小林一三氏が創設した「阪急ブレーブス」に所属していた。
- 大路りせが所属する宝塚歌劇団も小林一三氏が創設しているため、親子で意外な接点があった。
以上、ここまでご覧いただきありがとうございました!