2023年2月18日、タレントの後藤祐樹さんが、ツイッターや自身のYou Tubeで
“妻が子宮頸癌かもしれない”との投稿をし、話題になっています。
ここでは後藤祐樹さんのお嫁さんがいま置かれている状況についてお伝えしていきます。
後藤祐樹の嫁って癌なの?
後藤祐樹さんのお嫁さんが癌かどうかについてですが、
2023年2月18日時点では、実はまだ「癌である」とは確定されてはいません。
「簡易検査に引っかかったので精密検査を受けてください」ということで、
大きな病院で精密検査を受け、今その結果待ちをしている状態という段階です。
疑われる病名としては『子宮頸がん』だということです。
簡易検査をしたクリニックからの電話で精密検査を受けるように言われた時のお嫁さんは泣いてしまったようで、
その事実を知った後藤祐樹さんも“気が気じゃなかった”とのことです。
なぜ子宮頸がん検査をすることになった?
まず前提として、後藤夫妻は7年ほど不妊治療をされています。
そんな中、後藤祐樹さんのお嫁さんは不妊治療の一環で
2022年末に子宮内膜ポリープの除去手術を経験したり、
その手術からまもなく腎盂腎炎(ざっくり言うと、尿を作るところが細菌感染してしまう)になったりと、
いろいろと大変な目に遭っていました。
そんな時、2ヶ月ほど生理がこない状態になり、
『ホルモンバランスが崩れているのかな?』と思い、不妊治療を受けているクリニックを受診したそうです。
その時に、子宮頸がんの簡単な検査も受けたようです。
不妊治療中に知らされた“子宮頸がん”
ここで改めて、後藤祐樹さんのお嫁さんについて触れておきます。
後藤祐樹さんのお嫁さんは千鶴さんというお名前です。
千鶴さんは2023年2月現在32歳で、3月6日のお誕生日に33歳を迎えられます。
ちょうど女性の厄年にあたる年齢ですね。
夫の後藤祐樹さんと再婚となったのは2015年12月、当時25歳。
そこから子作りに挑戦するも思うように授からず、不妊治療を開始します。
先にも述べましたが、不妊治療は人工授精に始まり、体外受精へとステップアップし、
後藤夫妻はかれこれ7年以上、不妊治療を続けてこられています。
ですが実は過去に一度だけ、2018年の秋頃に妊娠を経験されていました。
しかしその妊娠は、妊娠8週目で稽留流産(赤ちゃんの心拍が確認できない)となってしまったようです。
心身ともに何度もつらい思いをされてきた後藤祐樹さんと、千鶴さん。
そんな中、知らされた今回の『子宮頸がんかもしれない』通知。
お二人はお医者さんからの指示で不妊治療を中止せざるを得なくなってしまいました。
後藤祐樹の嫁が語る今の気持ち
千鶴さんが子宮頸がんの精密検査を受け、結果待ちをしている“今”思うことを以下のように語っています。
- まず検査が痛かった。細胞の切り取りだから。
- 検査の結果が、軽度・中度・高度と5レベルほどに分けられるが、どれかわからない。
- 『子宮頸がん』のワクチンがあるのは知っていたし耳にはしてたけど、自分は関係ないと思ってしまっていた。
- 不妊治療をする中で、卵管や子宮はよく診てもらうから、「子宮頸がん」には引っかかっていないと思い込んでいた。
- 「子宮頸がん」は別問題なのだと知らなかった。
- 本当は1年に1回はするべき検査だけど、やってこなかったから結果にびっくりした。
- やっぱり定期的に検査に行くことが絶対一番なんだと思う。
日常的に産婦人科にかかっていたにも関わらず、
突然、婦人科系の病名を告げられるなんて、本当に青天の霹靂だったでしょうね。
最後に
今はとにかく、検査結果が軽度であり、完治し、不妊治療を再開できるようになることを願わずにはいられませんね。
それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました。