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北口榛花が競技中にカステラを食べるのはなぜ?3つの理由を紹介!

北口榛花が競技中にカステラを食べるのはなぜ?3つの理由を紹介!

やり投げ選手の北口榛花さんが競技中にカステラを食べることが話題です!

口の中の水分が取られ、スポーツ中には不向きなようにも思える「カステラ」。

北口榛花さんはなぜ競技中にカステラを食べるのか?

その理由をリサーチしたところ、3つの理由が浮かび上がりましたので、順に紹介していきます!

北口榛花が競技中にカステラを食べる3つの理由!

試合中にカステラを食べる北口榛花選手FRIDAYより引用

上記画像は2019年の日本選手権の時のものです。

北口榛花さんは競技中の“ここぞ”という時にカステラを食べると、その後の投てきが良くなるという実績があります。

そんな北口榛花さんがカステラなどを食べている様子は「もぐもぐタイム」として知られています。

そんな北口榛花さんが競技中にカステラを食べる3つの理由を挙げてみます。

  1. 験担ぎのため
  2. エネルギー補給のため
  3. 大の甘党でリラックスできるから

では、1つずつ紹介していきます。

理由1:験担ぎのため

上記画像(2019年時)にもある通り、実は北口榛花さんは何年も前から試合中にカステラを食べています。

2023年の世界陸上で金メダルを獲得した際にも、

「験担ぎ(ゲンかつぎ)のために食べている」と言われていました。

※験担ぎ…「良い結果になることを願って行う行為や行動」のこと。

北口榛花さんはこれまでに日本記録保持者になるなど、自身の記録を伸ばしてきました。

そして世界ランク1位となって迎えた2023年の世界陸上という大きな舞台が始まる前にも、

北口榛花さんの日大時代の監督・小山裕三さんとの会話の中で

小山さん:「勝負の時はゲンを担いだ方がいいぞ、何かやっているか?」

北口さん:「蝶のピアスをして金のゴムとピンで髪を結んでいます。そしてカステラを食べる!」

というやり取りがあったようです。

そんな会話があったことで、2023年の世界陸上で解説をしていた小山さんが言い放った

「カステラ食ってる」という発言に反応する人も多かったです。

2023世界陸上でカステラを食べる北口榛花朝日新聞デジタルより引用

北口榛花さんが自身の持つ最大の力を発揮するため験担ぎで食べるカステラ

2023年世界陸上では3投目の頃に食べていました。

そのお陰で見事金メダルを獲得されたので、大いに効果があったようですね!

ちなみに「蝶のピアス」をするという験担ぎの理由は、

やりが遠くへ飛んでもらいたいから」ということだそうです。

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理由2:エネルギー補給のため

北口榛花さんが試合中にカステラを食べる理由の2つ目は、

カステラがエネルギー補給の源であるということ。

カステラ1切れ(50g)のカロリーは169kcalだと言われています。

エネルギー補給の代表格のバナナは1本で約86kcalと言われているので、

カステラの方が瞬時に多くのエネルギーを蓄えられますね!

北口榛花さんがしているやり投げ競技は2時間を超える長丁場

その間に6回の投てきがあるわけです。

一度の投てきで使うエネルギーは相当なもののようですし、

短時間でのエネルギー補給は欠かせないわけですね!

理由3:大の甘党でリラックスできるから

北口榛花さんが試合中にカステラを食べる3つ目の理由は、

北口榛花さんが大の甘党だということ。

北口榛花さんの父親がパティシエであることは有名ですが、

やはりその影響からか北口榛花さんは幼少の頃から甘いものが大好きだったようです。

父親の北口幸平(こうへい)さん曰く、

『昔からカスタード系が好きで、プリンやシュークリームをよく作っていた』とのこと。

そんな家庭環境もあってか、北口榛花さんは試合中に甘いカステラを食べると、

それまで厳しかった表情も満面の笑みに変わるほどリラックスできるようです。

ちなみに北口榛花さんが過去の試合中に食べた物は他に、大福の時もあったようです。

しかしやはり、北口榛花さんにとってはカステラが一番!なのでしょうね。

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最後に

北口榛花さんが競技中にカステラを食べる3つの理由をご紹介してきました。

2023年の世界陸上で輝かしい功績を残した北口榛花さん。

今後もこの験担ぎを続けていくのか要注目ですね!

それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました!

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