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【芸人】隣人・中村遊直のwiki経歴!名前をショートライナーと読むのはなぜ?

【芸人】隣人・中村遊直のwiki経歴!名前をショートライナーと読むのはなぜ?

コントや漫才で活躍中のお笑い芸人コンビの「隣人」

「隣人」は中村遊直さんと橋本市民球場さんから成りますが、

今回は中村遊直さんに焦点をあてて、wiki風プロフィールを紹介します!

そして、その特徴的である「中村遊直(なかむらショートライナー)」という芸名について、

  • なぜ「遊直」を「ショートライナー」と読むのか?
  • なぜ「遊直」という芸名にしたのか?

についても解説していきます!

芸人・隣人の中村遊直のwiki経歴プロフィール

中村遊直

お笑いコンビ「隣人」の中村遊直さんのプロフィールを紹介!

  • 芸名:中村 遊直
  • 読み:なかむら ショートライナー
  • 本名:中村 遊(なかむら ゆう)
  • 生年月日:1988年6月15日(20223年10月現在、35歳)
  • 出身地:兵庫県神戸市
  • 身長:174cm
  • 血液型:O型
  • 出身高校:育英高等学校
  • 出身大学:神戸山手短期大学 表現芸術学科
  • 趣味:早食い、知らない街を練り歩くこと
  • 所属事務所:吉本興業
  • 相方:橋本市民球場

中村遊直さんは元々、YCC(よしもとクリエイティブカレッジ)の東京3期生であった経歴があります。
※YCCは現・YCA(よしもとクリエイティブアカデミー)

その後、NSC大阪校の34期生(2011年入学)を経て、お笑い芸人として活動されています。

YCCとは?

  • 2008年度にNSCの姉妹校として誕生。
  • よしもとが運営するスタッフ養成所。
  • 各種番組やイベント、ライブなどに携わるスタッフや、クリエイター、構成作家の養成を目的としている。

「隣人」結成!中村遊直と相方の出会い

若い頃の芸人・隣人左:中村遊直さん、右:橋本市民球場さん

中村遊直さんと相方・橋本市民球場さんの出会いは2011年に入学したNSC大阪校(34期生)でした。

もともと2人にはそれぞれ別の相方がいた時期もありましたが、2013年5月5日にコンビを結成

当時のコンビ名は「隣人13号」でした。

しかし2016年10月18日に「隣人」に改名をしています。

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中村遊直(隣人)の芸風について

漫才をする芸人・隣人

「隣人」は主にコントをするコンビですが、漫才もします。

その芸風の特徴は「ボケとツッコミがハッキリしない」という点にあります。

なので、中村遊直さんは主にツッコミ担当ではありますが、ネタによってはボケを担当することもあります。

また、パントマイムを取り入れた動きや、ネタの終わりには相方の橋本市民球場さんが「以上でーす。」と締めることも特徴の1つです。

そんな「隣人」の在り方について、

中村遊直さんがあるインタビューで『どんなスタンスで隣人をやっていきたいか?』という質問に対し、次にように語っています。

中村:コントはやっていきたいです。コントを作って、無理そうな設定やなっていうのを漫才に持っていくとは思います。漫才は口で説明すれば成立するんで、コントって小道具や場所移動とかどっか限界があるんで、まず作業としてコントを作って、それを漫才におろしていくことをしていくためにも基本、コントをやっていきたいと思ってます。

引用元:月刊芸人

中村遊直さんの考えとしては、“面白ければコントでも漫才でもいいんじゃないか”というスタンスのようですね。

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中村遊直(隣人)の経歴について

隣人、「第10回 ytv漫才新人賞決定戦」優勝

中村遊直さん(隣人)は2019年から「よしもと漫才劇場」に所属しています。

この劇場は、関西の若手芸人の拠点となる吉本の常設劇場です。

中村遊直さん(隣人)の経歴についてまとめました。

  • 2019年「第6回NHK新人お笑い大賞」決勝進出
  • 2020年「第50回NHK上方漫才コンテスト」本選進出
  • 2021年「第10回 ytv漫才新人賞決定戦」優勝
  • 2022年「第9回NHK新人お笑い大賞」準優勝
  • 2023年 「キングオブコント2023」ファイナリスト

↑2021年に優勝を果たした「第10回 ytv漫才新人賞決定戦」で披露したネタは「スカイダイビング」という作品なのですが、

これは「隣人」の代表作の1つとなっており、結成3年目に作られたものだそうです。

以下、「スカイダイビング」のネタ動画です。(4分17秒)
↓↓↓

そんな中村遊直さん(隣人)は、コンビを結成した2013年から『キングオブコント』に毎年出場し、

『M-1グランプリ』には2015年から毎年出場しています。

いずれも年々順調に順位を上げ、2023年には初めて『キングオブコント』でファイナリストに選ばれています。

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中村遊直の名前を「ショートライナー」と読むのはなぜ?

芸名の由来について語る芸人「隣人」

中村遊直さんの「遊直」を「ショートライナー」と読むのはなぜなのでしょうか?

野球好きな方はピンとくるかもしれませんが、よく知らない方のためにも詳しく解説してみます。

「遊直」とは、野球界での略語の1つです。

  • 「遊」→ 二塁と三塁の中間を守る内野手=遊撃手=ショート(守備位置)
  • 「直」→ 直線的に低い弾道でボールが飛んでいくこと=ライナー(飛球)

つまり遊撃手を意味する「遊」はショートと読み、「直」はライナーと読むわけですね。

なので「中村遊直」→「なかむらショートライナー」と読みます。

隣人・中村遊直の芸名の由来

お笑い芸人「隣人」優勝トロフィー

中村遊直さんはなぜ「ショートライナー」と読む芸名を付けたのでしょうか。

その由来(経緯)について解説します。

まず、中村遊直さんの本名は中村 遊(なかむら ゆう)さんといいます。

しかし芸人にはなったものの芸名を決めきれていなかった中村さんは、

当時、自身のSNSのアカウント名を使って「中村遊○」の形にして遊んでいたようなんです。

実際の例としては、

  • 「中村野選」と書いて「中村フィルダースチョイス」
  • 「中村遊飛」と書いて「中村ショートフライ」

…など。

その時に「中村ショートライナー」も候補にあったようです。

そこで事務所から『どっちにするんや?芸名にするんか?どうなんや?』と詰められ、

半ば仕方なしに『ショートライナーでいきます…』という形で決まったようです。

なので、中村遊直さん自身は『(この芸名で)やる気はなかった』と語っています。

「第10回 ytv漫才新人賞決定戦」で優勝した際のインタビューより。

そんな流れで決まった「中村遊直(ショートライナー)」という芸名。

直接的に読むと「ゆうちょく」と読んでしまうため、「隣人」が所属する漫才劇場での紹介文では「遊直」の読み方について説明がなされています。

ともあれ、一度読み方を覚えてしまえばインパクトがありますし、認知されやすい芸名ですよね!

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さいごに

お笑い芸人「隣人」の中村遊直(なかむらショートライナー)さんについて紹介してきました。

中村遊直さんは「隣人」でコントも漫才もできて、ツッコミもボケもできるということがわかりました。

また、「中村ショートライナー」という芸名は、100%御本人の意思で決めたわけではなかったということもわかりましたね。

それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました!

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