10月7日の19時30分頃、東京・渋谷のスクランブル交差点付近で、車が歩行者に衝突する事故がありました。
捜査関係者によると、歩行者7人がけがをしたようです。警視庁は車の運転手を確保し、事情を聴いているとのことです。
事故を起こした車はアメ車(アメリカ車)をハイドロ仕様にした改造車だということで、
その車種は何なのか調べてみました。
渋谷交差点事故の改造車の車種は何?
渋谷のスクランブル交差点で事故を起こした改造車の「車種」について調べてみたところ、
アメ車(アメリカ車)の、オールズモビル カトラス(Oldsmobile Cutlass)という車種のようです。
オールズモビル カトラスは、 1961年~1999年にかけてゼネラルモーターズのオールズモビル部門によって製造された自動車シリーズです。
【参考】「オールズモビル カトラス」で調べてみたところ、以下のような画像を発見しました。
↓↓↓
タイヤ部分の雰囲気は少し違いますが、車体はよく似ているかと思います。
こちら更に調べてみたところ、
- 「オールズモビル カトラス シュプリーム」という車種
- 1987年式のもの(2年のみ製造)
また、この車の特徴としては、
- 加速時のスピード感やパワフルなエンジンが魅力
- 広々としたシートと乗り心地の良さが快適
- 現在は維持費や部品の調達などメンテナンスが難しい
…といった情報がありました。
渋谷交差点事故の改造車はハイドロ仕様!
事故を起こした改造車ですが、どうやらハイドロ仕様だったようです。
ハイドロ仕様とは車が跳ねる(ホッピングする)ように改造している、ということです。
実際、跳ねるためにタイヤと車体がずいぶんと離れているのがわかります。
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渋谷の事故
アメ車+ローライダー+ハイドロ+スリーホイラー
運転手20代+改造車で任意保険入れない+8人の賠償額
全て詰んでるな
懲役50年くらいブチ込みたい💢 https://t.co/SySsqD6DfH pic.twitter.com/xZQ3tuqAmM— 鯖管@他力本願 (@xx_Recluse) October 7, 2023
こんだけ上げたまま運転してたんなら歩行者ほとんど見えないんじゃないのかこれ。
(毎月第一土曜日は渋谷ジャックと称してアメ車好きとかが改造車に乗って集まってホッピングさせてたんだよな) pic.twitter.com/MYCRka8Z0q— ノザキハコネ (@hakoiribox) October 7, 2023
【参考】以下、ハイドロ仕様でホッピングしながら渋谷を走っている車の様子です。
↓↓↓
車体が大きく揺れながら(ホッピングしながら)走っているのがよくわかります。
事故が起きた原因は?
今回起きた事故について、以下の投稿画像の画面左下に注目すると、
カーブを曲がる際に改造された車体が不安定な状態で走っていることがわかります。
渋谷スクランブル交差点で事故ったのはアメ車。
西口側から道玄坂方面に左折した際、左の車輪を上げて曲がったためそのままバランスが取れず喫煙所に突っ込んだ模様。
(画面左下から出てる車)#トリアージ #道玄坂 #渋滞 #事故 #怪我人— ふぁぼる 💚 (@IYazrex51328) October 7, 2023
事故を起こす直前、3輪走行になっていたようですね。
事情聴取を受けた運転手の男性は、
「右に行こうとしたが、左にいってしまい突っ込んでしまった」と話しており、ハンドル操作を誤ってしまったようです。
最後に
渋谷の交差点で起きた事故のアメ車の車種について調べた結果をお伝えしてきました。
しかし、今回のアメ車の事故に巻き込まれ、不運にも怪我を負ってしまった方々が少しでも早く快方に向かうことを願うばかりです。
それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました。