長野県東筑摩郡山形村にある山形保育園について、
- 園長は誰?
- どんな教育方針?
- 山形保育園の特徴は?
などについて紹介していきます!
山形保育園の園長は誰?
長野県東筑摩郡山形村にある山形保育園の園長は誰か?についてですが、
園長のお名前は芦澤さゆりさんという方です。
そして山形保育園の保育方針を以下のように掲げています。
心身ともに健康な子ども
自分、友だち、物を大切にする子ども
よく考えやりぬく子ども山形村の豊かな自然の中で、さまざまな活動を通して「丈夫な体の子」「豊かな心をもった子」にと願い、
温かいまなざしでひとりひとりを見つめ、受容し、励ましながらの日々を大切にしています。引用元:長野県山形村HP
山形保育園の教育の特徴は「農業」
山形保育園では農業への携わりに力を入れているそうで、
年長さんになると、植付けの準備から種まき、間引きや草取り、灌水の管理などを
園児のほか、保育士、JA役職員、農家組合が協力をして育てる取り組みをされています。
そうして育てた作物を園児たちが収穫し、その日のうちに給食として提供するなど、園児にとって貴重な体験となっているようです。
2022年8月の収穫の際、園長の芹沢さゆりさんは以下のようにコメントしています。
園児に貴重な体験をさせてあげることができ、本当にありがたい。食材の値段が上がっている中、豪華でおいしい給食になり子供たちも大喜びで助かりました。
引用元:いいJAん!信州
また、2022年12月の収穫の際には次のようにもコメントしています。
地域のご厚意は本当にうれしい。子供たちが、地元のおいしい農産物を食べることは、食育につながるのでありがたい。
引用元:いいJAん!信州
地域一丸となって子育てしている様子がわかりますね。
山形保育園の経営主体代表者は「村長」
農業への取り組みに力を入れている山形保育園ですが、経営者は園長とは別の人物のようで、
山形保育園の経営主体代表者は本庄利昭さんという方です。
実はこの方、山形村長であり、2017年から村長を努めていらっしゃいます。
山形保育園は最大級の広さを誇る園庭と駐車場!
山形保育園の特徴として驚くのは、その敷地の広さです。
- 敷地面積:1,679,659平方メートル
- 建物面積:290,134平方メートル
比較として、東京ドームの広さが46,755平方メートルなので、山形保育園がいかに広いかがわかりますね!
そのほか、山形保育園についての情報をまとめてみました。
- 所在地:長野県東筑摩郡山形村3875-2
- 開設年月日:平成24年8月新築
- 建物構造:鉄骨造り、平屋建て
- 在籍保育士:33名
- 入所児童数:214名
- 駐車場:100台
※2023年度
開設年月日が平成24年(2012年)ということで、まだまだ新しい施設であることがわかりますね。
また、保育士の人数や、通っている園児の数もかなり多い方ではないでしょうか。
保育園が所有する駐車場が100台というのも驚きですね!